温泉

2009年5月10日 (日)

【番外編】 京都の銭湯

【2009年4月】

京都・祇園のホテルで目を覚ました。

昨夜は相当飲んだに違いない。宿酔に加え、記憶も怪しい。

Gionozashiki11 昨日から酒好きの仲間12人で京都旅行。昼は琵琶湖畔のドイツ料理店でビール、ワインを飲んで島原・角屋見学。夕方から祇園の料亭舞妓、芸妓を揚げてのお座敷遊び。その後は各自自由行動。
私は、円山公園の夜桜見物をした後、BARのはしご。2件目までは覚えているが・・。

Takasegawa1本日の予定は15:00にサントリー山崎蒸溜所集合。それまではフリータイムなので、まずは銭湯でリフレッシュ、それから京都市内をぶらつくことにした。

銭湯は、三条新京極の「桜湯」に決めた。祇園から鴨川を渡り木屋町、高瀬川沿いを北に上がる。折しも桜が満開で、高瀬川は桜のトンネル。途中休みながら桜を眺めると、宿酔が癒される。ホテルからそぞろ歩き25分で桜湯に到着。

**** **** **** ****

■桜湯

Sakuyayu1 桜湯は、昔ながらの銭湯だが、朝10時から営業。これが酒飲みにはありがたい。調べた限りでは、他に午前中から営業している銭湯はなかった。

入口に券売機がある。料金体系は、大人が、入浴のみ410円、貸タオル付440円。これに、石鹸、シャンプー、サウナ利用券が各30円となっている。私はすべて付けて530円で入った。

番台でタオルを受け取る。脱衣場は広くて真ん中に腰掛ける休み台がある。開店間もない時間にも拘わらず、男性浴場には8人のお客。

Sakurayu2 浴室も広い。湯船は、入って左側が深さの異なる大浴槽ジャグジー、正面の壁にサウナ出入り口、右側に水風呂と深さの異なる電気風呂、と種類も多い。

洗い場で身体を洗った後、大浴槽へ。温泉ではないのだが、ついクセで泉質をチェックしてしまう。(^^;
循環装置が付いていて塩素殺菌はされているが、塩素は強くない。それに、少しづつ無色透明の水が加水されている。早い時間だからかもしれないが、湯はとてもきれいで気持ちよい。

サウナに入ってみる。最近、低温サウナが多い中、ここのは強烈に暑い。酒のせいもあってか、すぐにダラダラと汗が噴き出す。数分間入って水風呂へ移動。

Sakurayu3 水風呂には、2本の筒から大量の水が蕩々と流し込まれている。浸かってみると、まったく塩素が入っていない。流れ落ちる水を口に含んでみると軟水系でおいしい。不思議に思って一旦風呂から上がり、番台のおばちゃんに尋ねた。

「水風呂の水、少し飲んでみたらすごく美味しいんですが、水道水ではないですね?飲めますよね?」

「ここは井戸水を汲み上げて沸かしているんです。水風呂は井戸水をそのまま流し込んでいます。おいしい水や言うて近所の方は汲んで持ち帰る人もいてはります。」

「なるほど。大浴槽に加水しているのも水道ではなくて井戸水なんですね?」

「そうです。(^^)」

大浴槽も、半循環で、半分は源泉掛け流しならぬ井戸水掛け流しだったんだ。湯がきれいな理由がわかった気がして少しスッキリ。また、入って気持ちの良い水風呂というのもヘンな表現だが、おいしい水が飲めるのはありがたい。サウナと水風呂を3往復した。

最後に電気風呂の浴槽へ。先客が2名いらっしゃる。

「おにいさん、ここははじめて?」

「そうです。」

「これ、試したらええよ。座る場所で強さも変わるから。」

ピリピリとよく効く。昨日から結構歩いているので、これも心地よかった。しばし、湯船の中で世間話。広島から旅行で来たと言ったら、驚かれていたが(^^;

湯上がりに脱衣所でほっこりする。真ん中の休み台には煙草盆が置かれ、湯上がりのご近所さん同士が世間話。話題は最近の政治と開幕したばかりのプロ野球。なんとも言えない懐かしい空気。

そう、ここは昭和なのだ。施設もそうだし、ここに来ている人達の距離感もそう。喫煙に対してもおおらか。こんな施設が近所にある京都の人が羨ましい。

1時間30分近くゆっくりしたおかげで、からだも頭も随分スッキリ。元気になって銭湯を出た。

 桜湯の情報

 住所:中京区新京極三条下る桜ノ町406の4  地図

 電話:075-221-4062

 営業時間:10:00~23:00 

 定休日:金曜日

**** **** **** ****

桜湯の近隣で、私が訪ねた食事とお酒のおすすめスポットを2軒紹介します。
雰囲気は対照的ですが、どちらもいいですよ。

■アサヒビアレストラン スーパードライ京都

Asahi1Asahi2桜湯から河原町通に出たところにアサヒビール直営のビアホールがあるのです。その距離わずか100m。風呂上がりのビールって旨いに決まっているので、ちょいと覗いてみることに・・・。(懲りないナア^^;)

ビールは、国産、外国併せて11種類。他に焼酎、日本酒、ウィスキー、ワインもあります。

ここお店の特徴はビアジョッキのサイズ。生ビール大ジョッキは、なんと1,300ml。中ジョッキで800mlと一般の大ジョッキサイズ。メニューも見ないで「とりあえずスーパードライ生大」とか頼むとびっくりすることになります。私は、ハーフ&ハーフを中ジョッキでもらい、のどの渇きを癒した後、熟撰とイギリスの上面発酵ビール、ベルギーのチェリーの自然発酵ビールなどを頂き、満足。(^^)♪

つまみには、宮城県産ソーセージガーリックトースを頼みました。どちらも美味しかったです。ガーリックトーストは細身ながら全長50cm!

 詳細情報

 ホームページ (メニューや営業時間などはこちらへ)

 電話:075-221-1882

■京極スタンド

Sakurayu6 桜湯の洗い場に京極スタンドの広告を見つけた。
一昨年京都に訪れた際、友人に勧められて初めて行き、とても気に入った大衆食堂(酒場)である。

桜湯も昭和レトロだが、京極スタンドも正真正銘の昭和レトロ。同じ方向性の異業種が広告でコラボしているのが面白い。

アサヒビアホールを出て、阪急電鉄の四条河原町駅に向かう。山崎のサントリーに向かうには時間があるので、スタンドで時間つぶしすることに。

Sutando1Sutando2京極通りを下がり、あと50mで四条通りに出るあたりにスタンドがある。

昭和2年創業のこのお店、本物の昭和レトロである。外観も店内も昔ながら。メニューも、どこか懐かしい昔の雰囲気が漂う。

この日の注文は、揚げそば(750円)とビール。このボリューム!これでこの店の標準サイズです。来店のたび思うのが、何を食べても美味しい。しかも安い。昼12時から開いているのもありがたい。B級グルメの名店です。

 詳細情報

 ホームページ (メニューや営業時間などはこちらへ)

 電話:075-221-4156

2009年2月15日 (日)

【番外編】 草津温泉 1

ご近所さんとバスツアーに参加した。信州昼神温泉と上州草津温泉2泊3日。中四国の温泉というブログの趣旨からは逸脱しますが、広島からは遠くて行きづらい名湯草津温泉ということで、あえて書き留めておきます。

■草津温泉の、まずは下調べ(^^)♪

1.概要
Kusatsuyubatake2 1000年以上の歴史を持つ。源泉から自噴する湧出量の合計は毎分32,300リットルで日本一。泉質は硫酸塩・塩化物泉。酸性泉で殺菌力が強く、刀傷にも効くことから古くは戦国武将の治療から吉原遊女の性病治療まで広く利用された。江戸時代から温泉番付東の大関(当時は横綱はない。)と、日本を代表する温泉。

2.主な源泉
源泉は100箇所以上あるが、江戸時代から続く主な源泉は5箇所。
①湯畑源泉 泉温53.9℃ PH2.0
②白旗源泉 泉温53.6℃ PH2.0
③西の河原源泉 泉温49.5℃ PH2.0
④煮川源泉 泉温49.9℃ PH2.1
⑤地蔵源泉 泉温52.3℃ PH2.0
泉質:酸性含硫黄アルミニウム硫酸塩塩化物泉(酸性低張性高温泉)
知覚的所見:無色透明、硫化水素臭
成分総計:1.6~2.3g/kg

湧出地も成分も良く似たこれらの温泉は、おそらく地下ではひとつで、出口が違う分、最後に微妙な成分の違いが出るのでしょうね。
同じモルトウィスキーでも、最後に寝かせる樽によって味が変わるのと似ているかも。
(例えがヘン?)


1970年、硫黄鉱山採掘中に湧いた新源泉
⑥万代鉱源泉 泉温96.0℃ PH1.5
泉質:酸性含硫黄硫酸塩塩化物泉(酸性低張性高温泉)
知覚的所見:無色透明
成分総計:3.51g/kg

硫黄鉱山採掘中に噴出したというこの源泉は、湯畑周辺の源泉とは別物ですね。高温、強烈な酸、濃い成分総計は私の経験では大分県の塚原温泉を想像するのですが。興味津々。

3.共同浴場(外湯)
草津温泉には18の共同浴場があり、前述の6つの源泉が引き分けられている。2~8人くらいの小さな湯船が多く、備品は湯桶くらいしかない。
1 翁の湯 (湯畑)
2 千代の湯 (湯畑)
3 地蔵の湯 (地蔵)
4 長寿の湯 (湯畑)
5 恵の湯 (万代鉱)
6 つつじの湯 (万代鉱)
7 長栄(町営)の湯 (万代鉱)
8 白嶺の湯 (湯畑)
9 千歳の湯 (湯畑)
10 瑠璃の湯 (湯畑)
11 凪の湯 (西の河原)
12 関の湯 (湯畑)
13 煮川の湯 (煮川)
14 睦の湯 (湯畑)
15 喜美の湯 (湯畑)
16 こぶしの湯 (万代鉱)
17 巽の湯 (湯畑)
18 白旗の湯 (白旗)

【注意】
共同浴場は、近隣の住民で維持管理されています。
原則は24時間無料で利用できますが、清掃時間、地元優先時間等の制限があります。
もらい湯の精神で、マナーを守って利用しましょう。
※共同浴場のマナー
①十分な掛け湯をした後、湯に浸かる。
②タオルを湯につけない。
③使った湯桶は整理して重ねておく。
④脱衣スペースを濡らさない。浴室で身体を拭いた後に上がり、濡らしたときには拭く。


4.有料温泉施設
西の河原露天風呂(サイノカワラロテンブロ)
【営業時間】 7時~20時(12月~3月は9時~)無休
【料金】 入浴大人500円・子供300円  コインロッカー100円
【問合せ先】 0279-88-6167
【備考】 タオルは持参すること
大滝乃湯
【営業時間】 9時~21時(最終入館は20時)無休
【料金】 入浴大人800円・子供400円
【問合せ先】 0279-88-2600

5.ホテル櫻井(今回宿泊するホテル)
使用する源泉:
①大浴場…西の河原源泉
②露天風呂…わたの湯源泉
③別湯…万代鉱源泉

いずれも、非加水源泉掛け流し
【わたの湯源泉】
ホテル櫻井の近くの民家から自噴する湯を分けてもらっている独自源泉だそうです。
⑦わたの湯源泉 泉温51.1℃ PH2.1
泉質:酸性含硫黄アルミニウム硫酸塩塩化物泉(酸性低張性高温泉)
知覚的所見:無色透明、硫化水素臭

湧出地は湯畑に近いので、泉質も近いものだと予想できるが、独自源泉だけに楽しみ♪

■そして当日…

バスツアー、しかもご近所さんと一緒に参加しているので、温泉巡りに使える時間はさほど多くはない。
ホテル到着…15:40 夕食…18:30 朝食…7:00 出発…8:00
館外の入浴活動時間は、16:00~18:30と起床~7:00ということになる。

今回の目標
①草津を代表する6つの源泉+わたの湯源泉に浸かる。
②西の河原露天風呂に入ってみる。


16:00~ まずは、西の河原露天風呂。ホテルのフロントで、割引券(50円引き)をもらう。ホテルを出て右側から回り込むように坂道を歩いて下る。片岡鶴太郎美術館からは西の河原公園を上り道。硫黄の香りが漂い、温泉が流れる西の河原源泉を眺めながら歩き、約15分で到着。

西の河原露天風呂

Kusatsusainokawara1 Kusatsusainokawara2 500平米の広大な露天風呂。この時期(2月中旬)、周囲の雑木林は積雪があり、開放感と風情はなかなかのもの。
源泉は、西の河原にありながら、万代鉱源泉を引いて、冷ますために加水している。場所によっても温度差があるが、40~42℃くらい。20分くらい浸かって出る。

白旗の湯

Kusatsushirahatanoyu1 西の河原露天風呂を出て湯畑に向かう。下り坂約10分で到着。湯畑に面して白旗の湯がある。木造の湯小屋は左側の吹き抜けが特徴的。
中にはいると8人と、ほぼ満席状態。共同浴場の中では広い部類にはいるそうだ。
浴槽はふたつあり、湯の色はどちらも乳白色。掛け湯をして浸かる。熱い。46℃くらいはありそうだ。この温度は中四国でいえば温泉津温泉元湯クラス。2~3分間隔で出入りを繰り返す。

「拭いてから上がれよ。さっき床を拭いたばかりだぞ。」
入浴されている一人が大きな声を出す。地元の人らしい。
「すみません。」
若いおにいさんは素直に謝って身体を拭く。
ごもっとも。よそ者は無料でこんなにいい湯に浸からせていただくんだから、マナーは守らなきゃ。
それから、注意したおじさんと世間話になった。湯自慢やマナーの話など、浸かったり出たりを繰り返しながら延々40分。ホテルの夕食時間が迫るまで長湯してしまった。
他の入浴客はどんどん入れ替わる。さすが人気の共同浴場。私がいる間、客が途切れることはなかった。

ホテル櫻井

夕食後、ホテル館内の温泉めぐり。このホテルだけで、3つの源泉に浸かれるのはありがたい。

大浴場
西の河原源泉。色はなく透明。卵の腐ったような硫化水素臭がある。肌触りは優しい

露天風呂
Kusatsusakurairoten4 わたの湯源泉薄緑色の濁り硫化水素臭。肌触りは大浴場よりやや濃い印象。気持ちいい湯である。特にこの季節、周りに雪が残っているので、露天風呂だと頭寒足熱で長湯したい気分になる。

別湯
Kusatsusakuraibetsuyu4 フロントで525円を払い、さくら倶楽部のカードキーを借りれば翌朝まで何度でも利用できる。そこそこ広い風呂にも拘わらず、有料のせいか利用者が少なくて、とってもゆったり入れる。
万代鉱源泉透明でアロマも感じない。肌触りも意外にさらっとした印象。強い印象はないが、PH1.5なのかなと思ったのは、ひげを剃った部分がひりひりする事。傷でもあれば激痛が走るのではないかと思う。もっとも、PH1.4の大分県塚原温泉も無色透明無味無臭。傷がなければひりひりすることもなかった。短時間の入浴では、PHにおいて特に体感するものはないのかも。

【疑問】
3つの浴場に3種類の源泉というのが、ホテルの説明。しかし、大浴場に掲示されている成分分析表には、露天風呂はわたの湯源泉だが、大浴場は西の河原源泉と万代鉱源泉の混合での成分分析表となっている。これを見て、ホテルに再度確認してみたが、やはり最初と同じ説明。説明通りなら、成分分析表を修正すべきだと思うのだが。少し釈然としない。

残りの源泉は翌朝の宿題として、就寝した。

*** 草津温泉2に続く ***

2007年7月17日 (火)

夏の温泉めぐりには作務衣

「トトロさん、さすがに夏は温泉のはしごなんてできないでしょう。」

知人からよく言われます。

「そんなことないよ。入りたい温泉があれば、何軒でも回るよ。」

「えぇ?暑くて汗引かないでしょ?」(トトロ体型だと特に・・・^^;)

実は、夏の連続入浴を可能にする秘訣があるのです。

それは、私が常用する作務衣(さむえ)

*** *** *** *** ***

話は少々脱線しますが・・・

作務衣は、元々お坊さんの作業着。最近は、居酒屋さんなどでユニフォーム代わりに使われていることも多い和装着です。

甚兵衛と作務衣はよく似てますが、袖丈、裾丈が全く違います。甚兵衛が半袖、半ズボンとすれば、作務衣は長袖、長ズボン。
私の定義は、甚兵衛は江戸時代の庶民の服が、湯上がり着、室内着としてのみ生き残ったものであり、作務衣は、作業着として現役で生き残っている屋外着。
だから、いくら夏でも甚兵衛を温泉めぐりに着て歩くのは抵抗があるんです。

*** *** *** *** ***

話を元に戻します。

作務衣は、正直、Tシャツと比較すると、夏の外出着としては暑い。

しかし、幅広の袖口、ゆったりとした胴回りが、風を通すにはたいへん好都合なのです。

夏場、温泉から上がると、汗が引く前に作務衣を着て、次の温泉に向かうため、クルマに乗ります。

クルマのエアコン吹出口は、だいたいハンドルの左右にあります。

エアコンの風が、左右のハンドルを握る手の辺りに来るように調整し、エアコンの風量を最大にします。

すると、作務衣のゆったりとした袖口から、エアコンの風が吹き込みます。袖から背中を通って、襟と裾へと抜けていくのです。コツは、背中をシートから浮かせておくこと。そうすれば、作務衣は、風を受けて船の帆のようにふくれます。

冷気が直接肌をなでて通り抜ける訳ですから、その効果は、スパにあるクーリングルームに匹敵します。エアコンの風量を最大にすると、トトロ体型の私でも5~6分で汗が完全に引いて寒いくらいになります。普通の人だと2分くらいで十分だと思います。

これで、また次の温泉に入りたくなるという訳です。(^^;

これが、作務衣以外だと、エアコンが当たるところだけ冷えて、背中は汗だくのまま。風邪をひきそうでゆっくりとしか冷やせません。

作務衣は、裸足にも似合ううえ、服自体も脱ぎやすく、脱いだり着たりの繰り返しになる温泉めぐりにはとっても便利です。

温泉のお好きな方は、是非お試しください。(^^)

【注】 作務衣には、袖を絞ったものもあります。購入時には必ず袖空きを買いましょう。

Totorounten2 トトロ式強制冷却法のイメージ

※ お絵かきソフトがペイントしかないので、ヘタクソな絵でスミマセン・・・。

2007年6月19日 (火)

シェスパの爆発事故

帰宅してニュースを見ていると、「温泉施設でガス爆発」の文字と瓦礫の山が目に飛び込んできた。

今回の事故は、渋谷のシェスパという温泉施設で起きた。天然温泉をウリにするリラクゼーションスペース。
テレビ報道によると、ここの温泉は地下1500mから汲み上げており、天然ガス(メタンガス)を含んでいる。汲み上げられた源泉は、ガスセパレーターという機器でガスと温泉を分離するが、何らかの原因で漏れたガスが地下1階に充満し、引火したのでは?とのこと。不幸にも数人の方が亡くなられたようだ。

最近はボーリングによって、ある程度は場所を問わず、温泉施設ができるようになった。温泉好きにとっては幸せな時代。さらに嬉しいことに、その中には湯の鮮度にこだわって町のど真ん中で源泉に入浴できるところもある。

そういった中での今回の事故。専門的なことはよくわからないが、おそらく地下深くから汲み上げる温泉に、天然ガスが含まれていることはよくあることのように思う。目に見えない苦労が、最近の温泉にはあるんだなと思った。

私は、どちらかと言えば、昔からある自然に湧出する温泉や、ごく浅い地下水脈の温泉が好きで、最近の温泉施設に関しては辛口になりがちだが、決して否定しているわけではない。湯の鮮度やきれいさに気を配っている施設は喜んで利用している。いつも遠く離れた源泉掛け流しに入りに行けるわけではないので、近場に手軽に入れる施設はやっぱり必要。

この事故で、必要以上に温泉離れが起きないことを願うばかりです。

2007年1月25日 (木)

言い訳

「ツアーに空きができたんだけど、行かない?」 仕事がてんこ盛り状態の私に、悪魔が囁いた。 この悪魔、旅行の仕事をしていた時の同僚である。

「どこ?」

「阿蘇内牧温泉。」

最近コラムに書いている岩井温泉と同じ硫酸塩泉ではないか。コラムというものは書いているうちに温泉の感触を思い出し、無性に入りたくなるものである。

旅行代理店を社内に持つ会社は、こんな時でも休んで行っていい雰囲気になるのが恐ろしい。・・・というわけで忙しいさなか、仕事を休んで週末九州に温泉旅行に行ってしまいました。

当然、しっぺ返しで帰ってみれば仕事がますますてんこ盛り。(号泣)

週明けまでには、新しいコラムを書くつもりです。しばらくお待ちください。

(と書いたものの、待ってる人っているんだろうか(^^;)

2006年10月14日 (土)

おすすめの温泉

私の温泉好きを知る知人からよく尋ねられます。

「おすすめの温泉ってどこ?」

この質問、こと温泉に関して生真面目なトトロには(=^^=)とっても難しいお尋ねなんです。

温泉に対して求めるものは人それぞれ。日帰りなのか泊まるのか、彼女(彼氏)と行くのか、家族で行くのか、癒しに行くのか、おいしいものを食べに行くのか、元々好みの泉質があるのか、鄙びた系が好きか、きれいな施設でなきゃいやなのか・・・

嗜好の押しつけは良い回答にならないと思いますので、お尋ねいただいた方に少しでも役立つブログを作ろうかなと。(嗜好の押しつけに変わりないかも^^;)もう少し充実してからとも思ったのですが、リクエストあれば優先してUPしていこうかなと思ったりもしています。気長に何度も訪れていただければ幸いです。私がここに書く温泉はすべて「おすすめできるところのある温泉」です。

※ ブログを始めて気づいたこと。

写真がない!

元々、ブログやホームページを作ろうと思って始めた温泉めぐりではないので、写真というものをあまり撮っていないことに気づきました。私のつたない文章力で、文字ばかりのブログ・・・(o_o ;)。どこまで温泉の良さを伝えることができるのか、不安でたまりませんが、ケータイカメラのわずかな写真にリンク(実はまだ方法知らないのですが^^;)なども交えながら綴っていこうと思いますのでよろしくお願いします。

2006年10月 4日 (水)

温泉な日々

温泉を好きになったのはいつ頃からだろう・・・。

旅行関係の仕事をしていて温泉に目覚め、仕事が変わった今も、暇を見つけては心地よい温泉を求めて出かける日々。印象に残った温泉を書き記したメモも随分溜まったので、少しづつブログという形で整理しようと思いつきました。

個人の主観、温泉観に歪曲された情報や、古い情報の中には、参考にならないものもあるかと思いますが、細かいところは気にせず読み飛ばしていただければ幸いです。

                               温泉ととろ03130002

フォト

面白かった本

  • 渡辺京二: 逝きし世の面影 (★★★★★)
  • 百田尚樹: 海賊とよばれた男 (★★★)
  • 池井戸 潤: オレたちバブル入行組 (★★)
  • 森田 繁昌: はぶてる女 (★★★)
  • 百田尚樹: 永遠の0 (ゼロ) (★★★★)
  • 田中啓文: 落下する緑 (★★★)
  • 藤原伊織: テロリストのパラソル (★★★★)
  • 佐藤賢一: カルチェ・ラタン (★★★)
  • 井上ひさし: 四千万歩の男 (★★★)
  • 冲方丁: 天地明察 (★★★★)
無料ブログはココログ