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2012年7月14日 (土)

サントリーオールドのパネル時計

部屋の片付けをしていたら、タンスの裏の隙間から古いパネル時計が出てきた。

Photo_2 私が新卒入社して間もない頃、いきさつは忘れたが、当時の上司からいただいたものだ。

自分の部屋で数年使い、その後故障した際に、そのままタンスの裏側に仕舞い込んだものと思われる。

(家族や知人から、ねずみ年生まれは、使えないものでも捨てずに仕舞い込むと、よく非難されています。
^^;)

オールド右側のアンティーク時計が本物の時計になっている。
当時でも結構気に入っていたのだが、30年の時を経て改めて眺めると、昭和の薫りが郷愁感を誘うなんともいい味の絵に熟成しているように思えてくる。

さすがサントリー!^^;

*** *** *** *** ***

この時計の素性をネットで調べてみた。

一番詳しく紹介されていたのが、
Tictoc(チクタク)さんのHP「TIMEKEEPER古時計どっとコム」。
この中の「アンティーク時計のパネル時計」に、この時計が、昭和50年頃、サントリーが販促用に特約酒店に配った非売品であることや、背景が歌舞伎町の老舗ジャズ喫茶「木馬」の古時計コレクションであること等詳しく書かれている。

Photo_3 30年ぶりに見つかったのも、これを再び世に出せという何かの啓示のような気がして、府中市の時計手作り工房ナカタニに修理を依頼した。この店の息子さんとは同じ会社で働いた間柄。手作り時計というマニアックなお店なので、この手の修理は得意だろうという判断。

メカも時代を感じさせてくれる代物。
ムーヴメントはJECO製音叉時計。現在JECO社はトヨタ系の車載時計、マルチディスプレイメーカー。また、音叉時計とは、機械式時計からクォーツ時計に変わる過程でごく短期間製造されたムーブメントらしい。

部品調達の術もないので、ムーブメントは最近の
クォーツに、また分針が折れていたので、これも同じようなデザインのものに新調してもらった。
オリジナルを替えてしまうのは少し悩んだが、時計である以上は使えてなんぼ、戦艦大和が宇宙戦艦ヤマトになったと思うことにする。

費用総額3,500円で再び時計として蘇った姿が上の写真。

子供たちも、「かっこいい。」 「どうしてこんなものがうちにあるの?」 と興味を惹いているようで概ね好評。

「ねずみ年の性癖も捨てたもんじゃないだろ?」 と言いたいが、こういう事は自分から言うことではないので、誰かが言ってくれるまで待つことにする。

どこに掛けるか決まらず、今のところ部屋の隅に置いている。

置き場所が決まるまで、もし需要があれば、どこかの酒場に期間レンタルするのも一興かなと思ったり。。。

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コメント

 私がレンタルさせて戴いて、可、と言うことでしょうか?

■ますた様
ご希望があれば、貴殿であれば勿論可です。
期間は2~3ヶ月くらいと考えています。

 ありがたく、お借り致します。

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