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2009年1月

2009年1月25日 (日)

思いつきの雪遊び

温泉に行きたい!

でも、なかなか行く機会が作れない。妻は乗り物酔い体質で外出嫌いだし、子供達も温泉好きではないし。

朝、ニュースを見ていると折からの寒波で広島県北部は1m級の積雪とのこと。

雪にかこつけて家さえ出てしまえば中国山地には温泉がある

妻が仕事に出かけた後、子供達に

「1mの雪って見てみたい?」

「見たーい」

「じゃあ、30分後に着替えて集合。」

*** *** *** *** 

行き先は、雪の多い庄原市高野町に決定!

途中、三次で昼食を取り、高野に向かう。

三次では屋根の上に積雪5cm程度だったが、高野では80cm。一面の銀世界に子供達も歓声を上げる。

Takanoringokyouwakoku 雪遊びをする適当な場所を探していると、「りんご今日話国スキー場」の看板が。

聞いたことないスキー場だなと思いながら、車を降りてみる。

「雪遊びだけでもできますよ。レンタルのそり、タイヤチューブは結構面白いですよ。ひとつ500円。」

防水のスノーウェアなど用意していないし、レンタルウェアもないので、やればびしょ濡れ必至だが、子供達は引き下がらない。結局遊ぶことに。

Takanosori 気温マイナス2℃、積もりたての積雪70cmで、なおも降り続いている雪、というコンディションなので、雪質は最高のパウダースノウ。子供達は完全に雪滑りにはまったようだ。

しかし、じっと見ている父親には寒い。寒すぎる。

「久しぶりにスキーでもしてみるかな…。若い頃はしていたけど、平成になって滑ったと言えば、平成7年に一度だけ。転んだらびしょ濡れだろうし…。」

しばし、悩む。

「29~30cmのレンタルスキーあります?」

「ウェアはないけど、板と29cmのブーツはありますよ。2000円。」

Takanoski なければ滑らなかったが、サイズがあるのも何かの縁と、結局、作務衣の上にベンチコート、手袋は軍手という凄まじい姿で滑ることにした。

これが普通のスキー場ならとても耐えれる容姿ではないが、なんせりんご今日話国スキー場、この日は土曜にもかかわらず、私達以外には6人しかお客がいないのだ

Takanotbarlift リフトは、400mのTバーリフトが1基だけ。ロープにTバーが付いていて、手で捕まえて腰に当て、足は板を揃えて滑っていくというスタイル。ちょっとしたコツがいる。昔取った杵柄で、と思ったが、最初は転んでしまった。昭和の時代には県内でも何カ所か見かけたが、この時代でもお目にかかるとは。

頂上からは、3つのコースに別れている。初心者、中級者向けレベル。

スキーというもの、久しぶりでも意外に身体が覚えているもののようだ。リフト2回くらい滑ると、若かりし頃の70%くらいでは滑れる感じがした。感覚的には自転車に似ているかもしれない。

とはいえ、少しスピードが出ると、頭は剥き出し、メガネは雪で曇り、コートは風になびく。絶対転べない服装なので、ゆっくりと滑る。

「へえ、お父さん、滑れるんだ。」

「服がヘン。ダースべーダーみたい。」

「今度はスキーも滑りたい。」

子供も興味を持ったようだ。

*** *** *** ***

結局、2時間以上もりんご今日話国にお世話になってしまった。携帯を見ると、時間は16:30、しかも、妻からメールが入っている。

「子供連れてどこに行ってるんですか。受験生もいることをお忘れなく。」

帰ったらさぞ叱られることでしょう。何せ一番風邪引きそうなことを思いっきりさせてしまいましたから。

結局、温泉には入れなかったが、久しぶりに子供達と遊べて楽しかった。子供達が成長するにつれ、こんな事もだんだんとできなくなるだろうし。

そんなことを考えながら、アイスバーンをゆっくり運転して帰った。

*** *** *** ***

りんご今日話国スキー場
広島県庄原市高野町下門田59-184
電話0824-86-3000
地図 
マピオン

全くの個人経営で、週末のみの営業だそうです。(平日は貸切のみ営業)

ファミリーでのんびり遊ぶにはとってもいい施設だと思いました。

次回は、きちんとウェアを用意して行きます。

2009年1月 3日 (土)

穏やかな正月と日本酒

冬型の気圧配置で荒れ気味の正月予報も思ったほどではなく
初日の出も見えそうな穏やかな元旦

近所のお寺と神社で除夜の鐘初詣を済ませ、どこにも出かけない正月を久しぶりに堪能しました。

※因みに昨年は元旦1日と3日に会社緊急呼出という悲惨な正月^^;

2日には親戚が集まります。
おせちに加え、寒ブリを1本捌き、越前ガニを肴に宴会。

PhotoPhoto_2  日本酒は、しっかりボディの中島屋(山口県)を合わせました。しかし、正月だからとにごり酒にしたのはやや失敗。普通の中島屋の方がカニに合うようです。

もうひとつ用意したのが、玉川酒造(京都府)という酒米を使った純米吟醸。きりりとした中に適度なボディ感があり、ぶり刺し等にばっちり合いました

ここの蔵、300年前の製法で仕込んだTime Machine という摩訶不思議な純米酒があり、これも話の種に取り寄せたのですが、精米歩合88%!木酛造り日本酒度は実に-72!ワインでいえば甘味果実酒レベルの超甘い酒。ラベルに「アイスクリームにかけると美味しい」と書いてあり、早速実行したら、女性陣に大受け。ブランデーケーキにも十分使えそうです。みんな、「日本酒って奥が深い!」と喜んでいただけたようです。

先の見えない年と言われながらの新年、とりあえず旨い酒と肴でスタートできた事に感謝。

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フォト

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