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2007年2月22日 (木)

酒がテーマの京都旅行

温泉から逸脱した話題ですが・・・

半年前、とあるBARのマスターとの会話 

「トトロさん、酒の好きなメンバーで、酒をテーマにした京都旅行を企画したい。祇園で舞妓宴会とかできない?」

「舞妓がお酌してくれればいいの? それとも本格的なお座敷遊び?」

「酒に関しては妥協のないメンバーだから本格的なやつがいい。舞妓に芸妓、できれば太鼓持ちも欲しい。お座敷遊びも酒文化のひとつでしょ?」

「おもしろい!お手伝いさせてよ。」(^O^) 

企画、立案、メンバー募集と、とんとん拍子に話は進み、今週はじめ総勢11人で出発。私もちゃっかりメンバーに入れてもらって行ってきました。(^^)♪

 **** **** **** **** ****

Photo_38酒に特化したツアーだけあって、中身は超濃厚。昼食はドイツ料理に、日本ではここでしか飲めないというドイツ・ビュルツブルクの生ビールやワイン。これが芳醇でうまい!みんな1杯ごとに種類を変えて数杯ずつ飲む。

次に訪ねたのは日本三大醸造地・伏見の酒蔵。タンクから汲み出した酒をそのまま頂く。 「辛い!」 炭酸ガスが強烈。これが、20分くらい置いて飲むと炭酸が抜けほんのり甘い。味の変化がおもしろい。

Photo_39  日が落ちてあたりが薄暗くなる頃、いよいよ祇園の街に繰り出す。某料亭に到着。

「トトロさん、お久しぶり。」 と女将。ツアーの企画をしていた頃、京都の知人の紹介で初めて訪れたのが12年前。以来、幾度となくお世話になっている。宴席に呼んだのは舞妓と芸妓ひとりづつ。乾杯こそビールだが、祇園の料亭で京懐石に舞妓、芸妓ときては、今回の酒マニア軍Photo_40団、ほぼ全員日本酒にチェンジ。お酌を楽しむ。さすがに彼女たち、注ぎ方が絶妙。色香漂う仕草、そして勧めるタイミング。いくらでも飲める。座もこなれてきた頃、太鼓持ち登場。舞妓、芸妓のおどり、そして笑いを取りながら祇園のお座敷遊びを御指南。考えてみれば、接待や商談でなく、純粋に仲間で楽しく祇園でお座敷遊びなんて、けっこう贅沢な事かもしれない。飲んで遊んでの2時間半。終わったときは、50本ものお銚子の山・・・。(@@;)

Photo_41これだけ飲んだらさすがにこのメンバーでも・・・と思ったが、実はこれからが本番、京都BARめぐり。マスター謹製の京都BARマップを手にみんな1人2人と夜のとばりに消えていく。ふだんBARに集まる客だから当たり前といえばそうなんだが・・・。ちなみに、一番多く回ったのはマスターでなんと8軒!私はひとりで何度か行ったことのあるBARに2軒だけ。それでもしっかり午前様。その間メンバーがひょっこり入ってきたり出たりで5人と遭遇。それにしてもみんな元気!(^◇^;)

翌日は、サントリー山崎蒸溜所。ここは、一般の観光客と一緒に工場見学。ガイド役の女の子が歩きながらメンバーのひとりに尋ねる。

「サントリーではどの銘柄が好きですか?」

「・・・・・・・」 (この人は確かスコッチ派。ハイランドのCLYNELISHなんかいいですね、とは言えないよなあ。^^;)

「・・・サントリーはお嫌いですか?」 (少し悲しそうな目)

「そんなことないですよ。・・・響17年50.5度かな?」 (; ̄ー ̄A アセアセ (社交辞令)

「あれ、おいしいですよね!」 (とっても嬉しそう)

事情をわかって見てると、楽しいやりとり。

Photo_42見学の後は無料試飲。「山崎12年」と「白州12年」の水割りが1人1杯用意されお代わりは自由。このグループはストレートで両方をもらい、飲み比べている。圧巻は有料試飲コーナー。ここはスコッチはじめ50種類ものウィスキーが用意されている。他のお客様は素通りする人が多い中、ここのメンバーはみんなで違う銘柄を数杯づつ買ってテーブルに並べテイスティング会議。みんな目が真剣。会場の中、この一角だけがオーラに包まれている。飲み終わって周囲を見ると、このグループ以外は誰もいなかった。

 **** **** **** **** ****

相当マニアックなグループ旅行だったが、みんなとっても楽しそうだった。趣味嗜好を同じくするメンバーが、それに特化したツアーで集まっているので当然かも。ただ、改めて感じたのは、マニアックな行動って、周囲から見ているとかなり奇異に見えるものだということ・・・。

私が温泉を歩いている姿も、一般の入浴客から見たら案外奇異に見えるのだろうか。今度から、温泉で湯口に近づき、アロマを嗅いだり、口に含んで成分を確認したりする時は、多少は人目を気にすることにしよう。(^^;

東寺の紅梅が京に春の到来を告げていました。

Photo_37

 

 

 

【追記】

この企画をしたBAR、どこですかという問い合わせをいただきました。

お店に確認したところ、旅行が本業ではないので、名前は伏せていてくださいとのこと。どうしても知りたい方は、ご自身でご確認ください。

参考:東広島のBAR

ポアラー ℡082-424-1999
バカナリヤ・バー ℡082-422-6256
Bar 蔵人 ℡082-424-3733
ティマーブ ℡082-422-9796
大島大 ℡082-423-0755

※本ブログに記事のあるものは名前にリンク貼ってあります。
※私が行ったことのあるBARのみ記載しています。

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島根大学の客員教授である久保田邦親博士らが境界潤滑(機械工学における摩擦の中心的モード)の原理をついに解明。名称は炭素結晶の競合モデル/CCSCモデル「通称、ナノダイヤモンド理論」は開発合金Xの高面圧摺動特性を説明できるだけでなく、その他の境界潤滑現象(機械工学における中心的摩擦現象)にかかわる広い説明が可能な本質的理論で、更なる機械の高性能化に展望が開かれたとする識者もある。幅広い分野に応用でき今後48Vハイブリッドエンジンのコンパクト化(ピストンピンなど)の開発指針となってゆくことも期待されている。

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