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2006年11月 4日 (土)

湯原温泉・砂湯

【2006年10月】

真賀温泉のついでに、久しぶりに湯原温泉の砂湯に向かった。湯原ICを出て国道313号線を右折して蒜山方面へ。約2km進み、信号機のある交差点から湯原温泉のアーチのある道に斜めに左折すると、湯原温泉街に入る。道は突き当たりで行き止まりになるので、その手前、油屋旅館の先を河川敷に降りて駐車場に車を駐める。

0610yubara6zenkeiresize駐車場から旭川沿いに歩いて上流に向かうと、程なく正面にそびえるダムの手前、砂湯が見えてくる。以前あった脱衣場(といっても目隠しも十分ではない代物だが)は、最近、ダムの放水によって流されてしまってる。河原で脱ぐのはなかなか抵抗があるが、それでも休日とはいえ30人以上の入浴客が入っているのは、砂湯のブランドのなせる技か、この温泉場ならではの雰囲気か。

ここは、元々湯原の住民が自分たちのために管理している共同浴場。だから無料。こういう所は部外者利用禁止が多いが、寛容な湯原の人達は一般開放していただいている。感謝。ただし、入浴にはルールがある。このまま無料開放を続けていただく為にも、みなさん守りましょう。(参考:プチホテル湯原リゾートのHPに入浴指南が書かれています。)

0610yubara4resize砂湯は、河原の砂から湯が湧き出していたから付いた名前。でも入ってみると足下は砂ではなく玉砂利を敷いて整備され、その間から無色透明な湯が湧き出して、岩の間から川へと溢れている。泉質はすべすべのアルカリ単純泉。湯船は3カ所あって、湯温が微妙に違う。美人の湯はぬるめ。子宝の湯はややぬるめ、長寿の湯がちょうど良い感じ。真冬は、長寿の湯以外はやや肌寒い。山と渓流、背後には巨大なダムという景色の中、浸かる湯は野趣たっぷり。中四国では他にないもの。露天風呂番付の西の横綱と呼ばれ、昔から人気があるのも頷ける。

私の砂湯デビューは昭和59年。以来20回近くは訪れているか。その当時と現在、一番違いを感じるのは入浴客の年齢が若くなってきている事。この日も約70%は30歳代以下。その中には女性も8人含まれていた。(写真では極力写らないよう苦心しました。)温泉の本物指向が若年層に浸透してきているのだとすれば、温泉の将来のためにも良いことだと思う。

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コメント

こんにちは。
2016-09-20 に台風が通過中の湯原温泉に行ってきました。
砂湯に行きたかったのですが、 台風にて利用中止のため 写真を撮り損ねてしまいました。
誠に申し訳ありませんが、 砂湯の写真をお借りいたしたく ご連絡をさせていただきました。
http://d.hatena.ne.jp/takajun7777/20160922
何卒 ご承認方宜しくお願い申し上げます。

当方のブログご来訪ありがとうございます。拙い写真に掲載の許可願いを頂いた事はある意味光栄なことと感謝申し上げます。
掲載承認につきましては、原則事前に願いを頂いたものに限り検討してご回答申し上げております。
個人様からは初めてですが、出版社からは前例が何度かございます。
これまでは、被写体に第三者が写っていないものに限り承認しております。
理由は、温泉の写真は極力個人が特定できないものを選択し掲載しているつもりですが、それでも肖像権侵害等のリスクはゼロではなく、第三者が写っているものが拡散した場合、問題が発生する可能性が高くなるからです。
拝見したところ、すでに掲載されているようですが、掲載されたことにより貴殿が被るリスクについては当方は一切関知しません。逆に貴殿の掲載、リンクにより当方に実害が生じた場合は損害賠償請求させて頂かざるを得なくなります。
以上をお含みおきの上、今後の掲載の可否をご判断頂きますようお願い申し上げます。

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